世界を旅して暮らしたい放浪エンジニアブログ

AWSのElastiCacheでRedisを利用する

ElastiCacheを利用してRedisをインストールし、EC2から接続してみます

[ 目次 ]

はじめに

こんにちは、香港に住んでいるWEBデベロッパーのなかむ(@nakanakamu0828)です。

この記事は過去に運用していたブログからの移行記事になります。

今回はAWSのElastiCacheを利用してRedisの環境を構築したいと思います。
EC2から接続することを前提とします。
開発環境なので、バックアップやレプリケーションなどは行いません。最小リソースでまずは試してみます。

Redis用のセキュリティグループ作成

インバウンドには、接続元となるEC2のグループIDを指定してください。

セキュリティグループ設定

Redisのインスタンス作成

ElastiCacheのTOPから「今すぐ始める」ボタンを押下し設定していきます。

Redis作成 設定1

Redis作成 設定2

Redis作成 設定3

Redis作成 設定4

セキュリティグループは最初に作成したEC2からの接続を許可したものを選択します。こちらが間違っているとRedisにアクセスできません。

EC2からRedisに接続できるか確認

Redisクライアントが入っていない場合、以下のコマンドからインストールします。

# yum install -y redis --enablerepo=epel

続いてRedisへの接続を確認します。
Redisのホスト名はAWSのコンソールから確認してください。
"プライマリエンドポイント"というところです。

$ redis-cli -h [host]

接続できればRedisの環境構築は完了です。

簡単ではありますが、今回はAWSのRedis環境構築をまとめてみました。
今後はRedisを活用し、サイトのパフォーマンス向上を目指していきたいと思います。

前のページ

次のページ

Profile

なかむ🇭🇰Webデベロッパー

なかむ🇭🇰Webデベロッパー

香港在住4年目になるWEBエンジニアのなかむです。 現在は、LaravelやRailsを利用したWEB開発を中心にエンジニアをしています。 顧客は全て日本の企業になります。リモート開発にて各企業様の支援を行なっております

プロフィール詳細はこちら

Latest Posts