ブログの構築について 〜 Part3
ブログを構築したらやることまとめ
[ 目次 ]
はじめに
こんにちは、香港に住んでいるWEBデベロッパーのなかむ(@nakanakamu0828)です。
この記事は過去に運用していたブログからの移行記事になります。
前回、前々回に引き続きブログ作成時のノウハウをまとめます。今回はサイト公開後に行う内容のまとめになります。
Google Analyticsに登録し、設定を行う
こちら http://www.google.co.jp/intl/ja/analytics/ からGoogle Analytics に登録します。
サイトに埋め込むトラッキングIDを作成します。
_config.yml
にトラッキングIDを設定します。
# config.yml
google_analytics: [トラッキングID]
_includes/google-analytics.html
を以下のように変更します。
<!-- google-analytics.html -->
<script async src="https://www.googletagmanager.com/gtag/js?id={% raw %}{{ site.google_analytics }}{% endraw %}"></script>
<script>
window.dataLayer = window.dataLayer || [];
function gtag(){dataLayer.push(arguments);}
gtag('js', new Date());
gtag('config', '{% raw %}{{ site.google_analytics }}{% endraw %}');
</script>
執筆時点では、非同期読み込み用のscriptが推奨されている為、jekyllで作成したテンプレートhtmlの内容を変更します。
Google Search Consoleに登録
Google Search Consoleとは
Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視、管理できる Google の無料サービスです。
詳細はこちらhttps://support.google.com/webmasters/answer/4559176?hl=jaからご確認ください。
まずは、https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja からGoogle Search Consoleを開きます。
該当サイトのURLを設定してください。
HTMLファイルがダウンロードできますので、プロジェクトルートにHTMLファイルを配置し、サーバーにアップします。
サーバーにアップしたファイルが表示できたら、"確認"ボタンを押下します。
これで設定は終了です。
Google Search Consoleのメッセージを確認し、サイトをアップデートしましょう。
Sitemap.xmlを作成
今回はjekyllを利用しているので、 jekyll/jekyll-sitemap を利用してsitemap.xmlを自動生成します。
- Gemfileに
gem 'jekyll-sitemap'
を追加します。 - プロジェクトルートで、gemをインストール
$ bundle install --path vendor/bundler
_config.yml
にjekyll-sitemapの読み込み設定を追加
# config.yml
url: "http://example.com"
plugins:
- jekyll-sitemap
robots.txtを作成
プロジェクトルートにrobots.txtを作成します。今回は全てのアクセスを許可するので、以下のようなファイルを作成します。
# robots.txt
User-Agent:*
Disallow:
仕事では開発の仕事に注力する為、公開時の作業はあまり担当したことがなく疎い部分がありましたので、今回まとめさせて頂きました。