世界を旅して暮らしたい放浪エンジニアブログ

Laravelのモデルにデフォルト値を設定しておく方法

Laravelのモデルにデフォルト値を設定しておく方法をメモします。

[ 目次 ]

はじめに

こんにちは、香港に住んでいるWEBデベロッパーのなかむ(@nakanakamu0828)です。

今回はLaravel開発中に気になったことをメモとして残しておきたいと思います。
DBのカラムにdefault値を設定した場合、LaravelのModelでもdefault値として設定させたい時があります。そんな時の実装方法を例として記載します。

■ 検証環境

ライブラリ バージョン
PHP ^7.2.4
Laravel 5.7.*

解決方法 - $attributesにdefault値を設定

対象となるモデルの$attributes属性にdefault値を設定しましょう。

const STATUS_UNCONFIRMED = 1;

protected $attributes = [
        // 定数を設定
        'status' => self::STATUS_UNCONFIRMED,
        
        // Enumを設定(laravel-enumを使った場合)
        'status' => \App\Enums\Job\Status::UnConfirmed,
];

結論

PHPの実績があってEloquentが変数を$attributesで保持していることがわかる方はすぐわかる内容でした!

前のページ

次のページ

Profile

なかむ🇭🇰Webデベロッパー

なかむ🇭🇰Webデベロッパー

香港在住4年目になるWEBエンジニアのなかむです。 現在は、LaravelやRailsを利用したWEB開発を中心にエンジニアをしています。 顧客は全て日本の企業になります。リモート開発にて各企業様の支援を行なっております

プロフィール詳細はこちら

Latest Posts