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MacでKotlinの環境構築を行う

JVMを触らなくなって大分経ちます。。。技術のキャッチアップを少しずつしく為、今回は MacでKotlinの環境構築を行いたいと思います。

[ 目次 ]

はじめに

こんにちは、香港に住んでいるWEBデベロッパーのなかむ(@nakanakamu0828)です。

今回はMacでKotlinの環境構築を行いたいと思います。
私が最後にJVMを触ったのは、3, 4年前にandoroidアプリの開発をjavaで行ったときです。
かなりJVMからは離れたエンジニア生活になりましたが、最近注目されているKotlinの環境構築から技術のキャッチアップをしていきたいと思います。

■ 検証環境

| OS | Mac |
| インストール方法 | homebrew |

Kotlin

インストール

homebrewが既にインストールされている前提で進めていきます。

$ # homebrewの更新から
$ brew update
$ brew install caskroom/cask/brew-cask
$ brew cask install java

homebrew-caskについてはこちら も参考にしてください。homebrewの拡張版です。

確認

kotlincコマンドを利用してインストールされたバージョンを確認します

$ kotlinc -version
info: kotlinc-jvm 1.3.11 (JRE 1.8.0_05-b13)

Hello World

実装 - main.ktファイル

標準出力を試してみます。

$ cat << EOS > main.kt
fun main(args:Array<String>){
    println("Hello World!")
}
EOS

コンパイル&実行

$ kotlinc main.kt -include-runtime -d hello.jar
$ kotlin hello.jar
Hello World!

オブジェクト指向で Hello World

実装 - main.ktファイル

標準出力を試してみます。

$ cat << EOS > main.kt
class Greeter {
    fun hello() {
        println("Hello World!")
    }
}
fun main(args:Array<String>){
    Greeter().hello()
}
EOS

コンパイル&実行

$ kotlinc main.kt -include-runtime -d hello.jar
$ kotlin hello.jar
Hello World!

参考URL

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Profile

なかむ🇭🇰Webデベロッパー

なかむ🇭🇰Webデベロッパー

香港在住4年目になるWEBエンジニアのなかむです。 現在は、LaravelやRailsを利用したWEB開発を中心にエンジニアをしています。 顧客は全て日本の企業になります。リモート開発にて各企業様の支援を行なっております

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