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【技術メモ】MacにインストールしたVagrantをアンインストールする

MacにインストールしていたVagrantをアンインストールする方法をメモしていきます。

[ 目次 ]

はじめに

こんにちは、香港に住んでいるWEBデベロッパーのなかむ(@nakanakamu0828)です。

今回はMacにインストールしたVagrantを削除していきます。

なぜVagrantを削除するのか?

  • 全ての案件の環境をDockerで作り直したため
  • ストレージもメモリもパンパンなので使わなくなったものを削除したいから

Vagrantのファイル・ディレクトリを削除

事前にboxなど削除しておきましょう。
以下のファイル、ディレクトリを削除します。

  • /usr/local/bin/vagrant : vagrantコマンドとして利用するバイナリーファイル
  • /Users/【username】/.vagrant.d : ユーザー毎に隠しディレクトリが用意されているみたいです
  • /opt/vagrant
$ sudo rm -f /usr/local/bin/vagrant
$ sudo rm -rf /Users/`whoami`/.vagrant.d/
$ sudo rm -rf /opt/vagrant

root権限でないと削除ができないものもあるので、全てsudoつけて消してしまいました。

最後に

4年くらいVagrantを利用してきました。ここ1年の案件はDockerを使っており併用してきた形です。
個人的にはミドルウェアのインストールなどインフラ構築が好きだったのでVagrant上に環境を作る楽しみがあったのですが、Dockerの便利さと勢いに押されてVagrantとバイバイすることにしました。
ありがとう!Vagrant

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Profile

なかむ🇭🇰Webデベロッパー

なかむ🇭🇰Webデベロッパー

香港在住4年目になるWEBエンジニアのなかむです。 現在は、LaravelやRailsを利用したWEB開発を中心にエンジニアをしています。 顧客は全て日本の企業になります。リモート開発にて各企業様の支援を行なっております

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