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GemfileでGithubのリポジトリを指定する方法

Gemfileでgithubのリポジトリを指定し、gemをインストールする際の記載方法をまとめます。

[ 目次 ]

はじめに

こんにちは、香港に住んでいるWEBデベロッパーのなかむ(@nakanakamu0828)です。

この記事は過去に運用していたブログからの移行記事になります。
Rails5.2が正式リリースされ、国際化対応の"Globalize"というgemが5.2未対応だったので、forkして一旦5.2.0で動作確認できるように対応しました。
その際のGemfileでgitのブランチを指定する方法を学んだのでメモを残しています

Gemfileでgithubのブランチを指定する

# Gemfile
gem 'globalize'

# githubのURLを指定
gem 'globalize', git: 'https://github.com/globalize/globalize'

# forkしたリポジトリを指定する
gem 'globalize', git: 'https://github.com/nakanakamu0828/globalize'

# forkしたリポジトリのブランチまで指定する
gem 'globalize', git: 'https://github.com/nakanakamu0828/globalize', branch: 'feature/v5.2.0'

“Globalize”については既にissues、PRがありました。 masterにマージされるまでの辛抱ですね。

https://github.com/globalize/globalize/issues/676

追記(2018/10/09)

既に、"Globalize"は5.2に対応されています。

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Profile

なかむ🇭🇰Webデベロッパー

なかむ🇭🇰Webデベロッパー

香港在住4年目になるWEBエンジニアのなかむです。 現在は、LaravelやRailsを利用したWEB開発を中心にエンジニアをしています。 顧客は全て日本の企業になります。リモート開発にて各企業様の支援を行なっております

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