私のメンター活動を振り返ってみる
私が行なっているプログラミングのメンター活動について、どのようにメンタリングしているかなど活動内容を紹介し、今までの内容の報告をしたいと思います。
[ 目次 ]
はじめに
こんにちは、香港に住んでいるWEBデベロッパーのなかむ(@nakanakamu0828)です。
私はプログラミングのメンター活動を行っています。
おかげさまでメンティー(生徒)さんも増えてきていますので、メンター活動の報告として今年の活動を振り返ってみたいと思います。
以前投稿した「プログラミングのメンターとして活動しています!」の続きの内容になります。「なぜメンターになろうと思ったか?」などの内容は以前の記事を閲覧して頂けると幸いです🙇
契約者状況(2018/12/10時点)
執筆している2018/12/10時点では以下のような状況です。
- 契約者 : 14名(1名退会済)
- 契約中 : 10名
- メッセージにて相談いただいた方 : 3名
提供している技術の内訳は以下になります。
Laravelを利用したWEB開発サポート(8名)
私のLaravelを利用したWEB開発について でも述べた通り、2018年は"Laravel"を中心にWEB開発を行なってきました。その影響もあってメンター活動でもLaravelをサポートすることが多くなっています。
フロントエンドではVue.jsをサポートしている場合もありますが、バックグラウンドのLaravel開発がメインです。
(PHPのWEB開発フレームワークなので、PHPについても合わせてサポートしています)
Railsを利用したWEB開発サポート(2名)
私のRailsを利用したWEB開発について でも述べた通り、2018年初頭まで"Ruby On Rails"を中心にWEB開発をしていました。その影響で私のブログもはじめはRailsに対する記事が多めです。
最近は「Railsは勢いがなくなった」「Laravelの方がいい」などと言われていますが、4、5年前から開発を行なっているスタートアップはまだまだRailsが中心ですし、プログラミング教育事業者もRailsを利用するケースが多いです。
そのような理由もありRails開発をサポートして欲しいというメンティーさんをサポートしています。
Nuxt.jsを利用した開発サポート(2名)
本ブログは、「Nuxt.js + Bulma + Netlify + Contentful」という構成です。また、私が今後注力していきたい技術が "Vue.js", "Nuxt.js"になります。
そのような経緯もありブログではNuxt.js の記事を書くようにしています。
その記事を見て頂きサポートすることになりました。
基本的には私も学習者の立場になるので、先頭に立って学習し、その内容をノウハウとして提供する形にしています。
ほぼサポートできなかった(2名)
契約は頂いたもののほぼ連絡が取れなかった方が2名いらっしゃいました。
ミスマッチングをなるべく避ける為、今後は更に契約前のやりとりを大事に進めていきたいと思います🙇
収支(2018/12/10時点)
現時点で 69,600円 の売上になります(一度も出金してないので残高=売上)
※ MENTAの売上ページにて
ビジネスとしてやっていけるような金額ではないですね🤔
内容は多少変更する可能性がありますが、以下の2プランはそのまま続けていきます。
- 気軽にチャットコース 1,000円/月
- 一緒にコーディングコース(新人プログラマー向け) 3,000円/月
後々は新たなプランも追加していきたいところです!
メンター活動で大事にしていきたいこと
私個人の思いになりますが、メンター活動で大事にしていきたいことを述べます。
- 儲けることは重要ではない
- マンツーマンレッスンをメインで!
- 連絡、返信回数を他のメンターより多く!
ビジネス視点になってしまうとどうしても効率化が必要になります。
- より多くのメンティーさんに契約してもらうためにはどうすべきか?
- 単価を上げるためにはどうすべきか?
を重視してしまうとメンティーさんと同じ目線にはなれません。
また、気軽にコミュニケーションをとりながらノウハウを提供したいのに窮屈になってしまいます。
基本は価格は安くしてお互いがストレスないように進めていきたいと思っています。
「とにかく質問をいっぱいしたい」「自分の開発に注力したいので必要な時にアドバイスが欲しい」「よくわからないから一緒にコーディングして欲しい」などそれぞれのやり方に合わせてこれからもマンツーマンレッスンで対応していきます。(もちろんなんでもできるわけではないので、わからない時や無理な場合はこちらから相談します)
最後に
エンジニアやプログラマーになる目的やサービスを開発する目的は人それぞれですが、楽しんで開発ができることが大前提でその延長線上に目標・目的の達成があるのではないでしょうか?
私は文句や愚痴が多いタイプかもしれません。それは楽しめていないからではありません。「もっとこうしたらスムーズに開発できるのにー」「仕様言ってたことと違うじゃん。やり直し工数無駄だって気付こうぜ!」っと思ったことを口にしているだけです・・・
基本は楽しいからエンジニアを続けています。
もっと多くのIT業界の方と楽しさを共有できればと思っています。
気になって頂いた方は、MENTAやTwitterからでも大丈夫ですのでご連絡ください。